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エンジニアに将来性はない?深刻な人手不足とAIスキルで需要はなくならない

エンジニアに将来性はあるのか、不安になることもありますよね?
エンジニア需要は今後高まるばかりですので「将来性がない」ということはありません。
しかし必要とされるスキルや働き方は転換期を迎えていると言えるでしょう。
今回はエンジニアの将来性について解説します。

エンジニアに将来性はある

エンジニアやプログラマの需要が将来に渡りなくなることはないでしょう。
AIの台頭などを背景に「エンジニアに将来性はない」という意見もありますが、そのようなことはありません。
IT人材の不足は社会問題化しており深刻さを増すばかりです。

ITエンジニアの人手不足はますます深刻に

経済産業省の発表によると、IT人材の人手不足は2030年まで解消する見込みはありません。(下表参照)※1
さらに「2025年の崖」が問題視されているように、企業のIT転換が急務だと考えられています。※2
レガシーからの脱却、急速なデジタルトランスフォーメーションが求められており、それを担うエンジニアのニーズは高まるばかりです。

※1引用:経済産業省 | - IT 人材需給に関する調査 -調査報告書 |2019年3月 |みずほ情報総研株式会社
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf

DX(デジタルトランスフォーメーション)に伴うスキルの転換

企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)が急速に進められる中、エンジニアに求められるスキルや働き方も転換期だと言えるでしょう。
エンジニアのニーズは今まで以上に高まり、将来性があるのは確実です。
ただし求められるスキルは新しい言語にとって代わり、今までの正社員として1企業で働き続けるという働き方ではなくなるかもしれません。
この変化の波に乗れるエンジニアは「将来性がある」でしょう。

※2経済産業省 | DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html

エンジニアの仕事は、AIに奪われることはない

野村総研とオックスフォード大学の共同研究により、いまある仕事が近い将来AIにとって代わられるという発表があり話題となりました。※3
この発表を元に、エンジニアの仕事もAIに奪われ、将来性がないのではないかという意見もあります。
エンジニアの仕事には、そのAIをいかに使うか設計し開発する仕事も含まれます。
またAIでは補えないクリエイティブな仕事やコミュニケーションが必要となる業務は、AIでは行えません。
エンジニアの仕事は今後のAI化する社会の中でもますます重要なものになるでしょう。

※3株式会社野村総合研究所 |『日本の労働人口の 49%が人工知能やロボット等で代替可能に~ 601 種の職業ごとに、コンピューター技術による代替確率を試算 ~』
https://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/news/newsrelease/cc/2015/151202_1.pdf

将来性のあるスキルとは

企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)やAI化の流れの中で、エンジニアに必要とされるスキルは今後、変化していくと考えられます。

AI関連スキルで左右される将来性

企業のAI導入や開発を担うエンジニアのニーズは今後も高まるでしょう。
AI関連の開発経験があるエンジニアは限られており、知識のあるエンジニアも少ないのが現状です。
さらにAIの導入や開発、運用には、幅広い知識が必要です。

AI白書2017では、AIに関する人材をAIサイエンティスト(学術系)・AIエンジニア(開発者)・AIプランナー(事業企画)・AIユーザー(利用者)の4つに区分しています。※4
現エンジニアが、これからのスキルを考えるとAIエンジニアとしての開発スキルを身につけるのがスムーズかもしれません。
しかしAIプランナーもAIに対する技術的な理解がなければ事業に活かせません。
事業企画にシフトしたいというエンジニアはAIスキルの習得はチャンスともいえるでしょう。

AI開発で使われる言語としては、PythonやC言語、JavaScript、JAVAなどがメインです。
データ解析ではRが使われることも多いでしょう。

年収の見込める言語は「Python」

AI開発において近年案件数が急増しているのが、言わずと知れたPython。
言語別年収ランキングでも上位に位置し、注目度が高いプログラミング言語です。ビッグデータの取得や活用、多くのAI開発に使われています。
将来性のある言語ですが、Python単体で開発をする現場は珍しくJavaなど他の言語と併用されています。
自分の既存のスキルと合わせてPythonの経験を積むのがよさそうです。

Pythonについては以下の記事で詳しくご紹介しています。

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「Java」も安定している

開発案件で最も案件数の多いのがJavaです。
WebアプリケーションからAndroidのアプリ開発、AWSの開発に至るまで幅広く使われています。
この汎用性の高いJavaにはディープラーニングや機械学習のライブラリが公開されており、AI開発の現場でも使われています。
転職などの求人数やフリーエンジニアの案件数が安定して他の言語よりも多いので、今後もAI開発に限らずエンジニアのベースとなるスキルだと言えるでしょう。

Javaについては下記記事でも詳しくご紹介しています。

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Pythonの知識を活かしてデータ解析をするなら「R」言語

Pythonよりもデータ解析に特化した言語が「R」です。ビッグデータの解析に伴いニーズが急増しています。Pythonで取得したデータを事業に活かす方法を知りたいというエンジニアは学んでおきたい言語です。ビッグデータの活用が課題となる中、将来性もとても高く高報酬も狙える言語です。

R言語の年収については、フリーランスのR言語案件って稼げるの?で詳しく解説しています。

※4引用:経済産業省 | - IT 人材需給に関する調査 -調査報告書 |2019年3月 |みずほ情報総研株式会社
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf

将来性が見込まれるエンジニアの働き方とは

エンジニアの将来を考えるときには「どの言語に将来性があるのか?」を気にしがちです。
しかし、これからのエンジニア不足と高スキルかの時代には「働き方」も転換が求められるでしょう。

1企業の社員として働き続ける時代ではない

従来のIT業界では、新卒採用から正社員として1社で働き続けるというキャリアが一般的でした。しかし、人材不足が深刻になる中で、よりよい環境を求めて転職をするエンジニアも急増しています。1社が1エンジニアのスキルを独占できる時代ではなくなっていくでしょう。

フリーエンジニアとして働く

近年の働き方改革の流れを受け、フリーランス人口は増加しています。
特にエンジニアはフリーランスとして独立しやすい職種。フリーランスとして独立したほうがエキスパートとしてのキャリアが築ける可能性が高まります。
今後のAI化の流れの中で、より高度な先端技術の開発スキルが求められるようになりつつあります。ビッグデータ関連の開発であればサーバサイドの開発スキルやセキュリティに関する開発スキルは高度なエキスパートが求められることも多いものです。
現場の数をこなしエキスパートしてキャリアを積み上げやすいフリーエンジニアのニーズは、今後さらに高まるのではないでしょうか。

市場動向を良く知るエージェントに相談を

エンジニアの将来性はとても高いと言えます。
ただし、今後も高いニーズが続くのはAI関連をはじめとした開発スキルのあるエンジニアです。このままでは将来が不安…、どのようなスキルを身につけたらよいのか分からない…など今後のキャリアに迷ったら、エンジニア市場を良く知るエージェントに相談をしてみましょう。AI関連企業と直取引の豊富なエージェントを探し、複数登録しておくのがオススメです。多くのエージェントでは登録後無料でキャリア相談を受付けていますので、参加してみてはいかがでしょうか。

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