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フリーランスエンジニアに資格は必要or不要?おすすめの資格もまとめてご紹介!

フリーランスエンジニアとして働く、あるいはこれから働くことを目指す場合、通常の会社員とは選考方法や基準が異なってくることがあります。そのため、資格を持っておいた方がよいのか、それとも不要かという議論が生まれることもしばしば。

実際フリーランスエンジニアとして働いていくときに資格についてどう考えるべきか、また資格を取るならどういった資格がよいのかをご紹介します。ぜひ参考にして、フリーランスエンジニアとしてのキャリアを成功に近づけてみてください。

フリーランスエンジニアに資格は必要?

フリーランスエンジニアとして働く場合、本当に資格は必要なのでしょうか。業務経歴書上やお客様との面談のときにアピールできることが増えるという点においてはメリットといえます。しかし、技術力はGithubに公開リポジトリを作れば、どのくらいのスキルを持っているかを見てもらえる場合もあります。

そのため、フリーランスエンジニアとして働いている人の中でも、資格を取るべき・取らなくても問題なし、という2つの主張にわかれます。ではそれぞれどんな意見があるのかをまとめて見ていきましょう。

資格取得が必要な理由

フリーランスエンジニアに資格が必要という考え方の場合、下記の状態を想定していることが多いはずです。下記に当てはまっている場合は、資格があった方が有利に働く可能性もありますので、ぜひチェックしてみてください。

・年齢が若く、経験があまりない

フリーランスエンジニアの場合は正社員採用とは異なり、「完全に即戦力」という状態でないと案件の参画が厳しい場合が多くあります。また、年齢が若く経験があまり無い人は、フリーランスエンジニアとして本当にやっていけるのかを不安視される場合もあります。

フリーランスの場合は、さまざまなトラブル対応ができるかどうかも気にして見られていますから、「◯◯の場合は△△という形で対応可能です。」という風に、どれだけ臨機応変に対応できるかをアピールすることが必要です。

経験年数が浅い場合は、どんなスキルを資格取得によって積み上げてきたのかを伝え、今後のポテンシャルと勉強に臨む姿勢に期待をかけてもらうのが重要になってきます。

・ブランクが空いている

未経験ではなく経験があったとしても、ブランクが空いている場合には資格を持っているくらいのアドバンテージが必要になってくることも多いです。ブランクが空いていると最新の技術事情に明るくなく、話についていけないという可能性もあります。しかし、ブランク期間中に資格取得を行っておくことで、少なくとも技術に触れてきたという意識や独学でのスキルアップに励んできたということをアピールできる点も重要です。

・インフラ系など、資格が必要な仕事を行う人

フリーランスのインフラエンジニアとして働く場合、サーバー系・ネットワーク系などの資格は持っておくと大きなメリットとなります。サーバー系の場合、LinuxかWindowsの2種類。Windows系ならCiscoのCCNA、Linux系ならLPICなど、全般知識を網羅している資格があるので押さえておくとよいでしょう。

ネットワーク系なら国家資格のネットワークスペシャリストを持っておけば、商談で有利に働くことも多いはず。エンジニアといってもスペシャリスト系の仕事であれば、資格取得が案件参画に直結するケースも多いので、資格取得しておくと有利です。

資格取得が不要な理由

では逆にフリーランスエンジニアとして働く際、資格が不要なケースとはどんな理由があるのでしょうか。

・資格取得よりスキルアップが重要

お客様企業がフリーランスのエンジニアに働いてもらう際には、まず期待している役割をこなすことができるか、タイムリーにアウトプットを出せるかということです。その期待に応えることができると証明できるドンピシャな経歴が十分にあればベストでしょう。ただ、そんなにピッタリ同じケースはあるわけではないので、そうするとそれに近しい経歴などから期待している役割をこなせること、未経験分野についてはキャッチアップできることを説明できることが大事です。

最新技術についての知識を持っているか、どうやって最新のトレンドに常にアンテナを張っているか、などを重視されるお客様は多くいらっしゃいます。資格取得という段階に来た学習内容よりも、常に最新の技術を学んでくれている人のほうが重宝する場合は多いです。

IT業界では、分野によらず、最新技術からは取り残されないように注意しておくとよいでしょう。

・資格<アウトプット内容で見せればOK

資格はあったに越したことはないですが、資格をアピールするよりも、Githubなどで自分の書いたコードを公開して担当者に見せるなど、今あなたがアウトプットできる内容について紹介できれば、資格がなくても問題ありません。

・資格を重視しない会社もいる

世の中には資格を重視する会社もありますが、逆に資格はまったく気にしていないという会社も存在します。そういった会社を志望しているならば、資格取得に時間を割く必要はありません。

フリーランスエンジニアが資格を取るメリット

資格取得が必要・不要というのは選ぶ仕事や企業によって異なります。しかし、ここでは資格取得をした場合のメリットをご紹介していきます。

資格によるスキル証明

一番大きなメリットは、なんといってもお客様との面談の場などでスキル証明ができる点です。資格を取得しておけば、スキルシートを見ただけであなたがどのくらいのスキルの持ち主かを知ることができます。相手側からするとあなたが資格取得にかかる時間を確保できること、地道に勉強に取り組める根気強さがあると知ることができます。
資格取得をしている人材は企業側から見たときには安心感がありますので、他の候補者と迷ったときに選んでもらえる確率がグンと上がるでしょう。

スキルアップ

資格取得は体系的にスキルを学ぶことができるため、網羅性のある情報をインプットすることが可能です。働きながらスキルアップをしていくには毎日の勉強がもちろんですが、資格取得などの目指すゴールがないとなかなか目指し難いときもあるでしょう。

資格取得というゴールを決めて走ることで時間の確保もできるようになり、幅広い知識を身につけていくことができます。毎日を時間に忙殺されて過ごすのではなく、資格取得+スキルアップに使うことで、フリーランスエンジニアとしての価値を高めることができるでしょう。

フリーランスエンジニアが資格取得をした場合にメリットになることを2つまとめてみました。資格取得を重視しない企業の場合はその限りではありませんが、持っておくと得られるメリットを知った上で、資格取得をする・しないを選んでみるとよいでしょう。

フリーランスエンジニアが持っておくとよい資格とは?

では次にフリーランスエンジニアが持っておくとよい資格についてご紹介します。国家資格と民間資格の2パターンがありますので、ぜひ把握しておき、必要な際受験に向けて取り組んでみてください。

国家資格

フリーランスエンジニアが取りたい国家資格で役に立つ資格としては、基本情報技術者と応用情報技術者の2つとネットワークスペシャリストです。

・基本情報技術者

基本情報技術者はエンジニア向け資格のなかでは基礎ともいえる内容です。コンピュータ・プログラミングの知識を持っているという証明になりますので、とくに未経験者の人におすすめ。

・応用情報技術者

文字通り、基本情報技術者の応用編でコンピュータ・プログラミングの基礎知識にプラスして、システム開発や経営能力など、社会人としての知識も勉強できる資格です。今後マネジメントラインでのキャリアアップを目指すのであれば、学んでおくことをおすすめします。

両方とも5,700円で受験できて年2回のチャンスがありますので、ぜひチャレンジしてみてください。つぶしのきく資格を取得しておけば、参画する企業を選ばずに商談に臨むことができます。

・ネットワークスペシャリスト

・ネットワーク系の職種を目指す人なら確実に取っておきたいのがネットワークスペシャリストです。自社の大規模ネットワークを効率よく構築できること、そしてさまざまなネットワークの知識があるため、難易度はグッと高まります。報酬のアップも交渉が通る場合もありますので、ぜひ頭に置いておくとよいでしょう。

民間資格

ここまで国家資格をご紹介してきましたが、次は民間資格をご紹介します。

・Oracle Master(オラクルマスター)

Oracleは非常に知名度の高い民間企業で、そこが運営するデータベースの認定試験となります。Oracle Masterはブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナという4段階があり、いきなりプラチナを受験することはできません。すべて積み上げ方式のテストとなります。

・Linux(リナックス)技術者認定

Linuxはエンジニアの中で現在も非常に注目されているOSです。そのLinuxが運営している試験で、約45万人が受験する大規模な資格試験となっているのが特徴。ステップアップ型の認定構成でレベルは「LPIC-1」「LPIC-2」「LPIC-3」の3段階となっており、幅広い範囲の勉強が可能となっています。

・CCNA/CCNP

Cisco社のネットワーク特化した試験。大規模なネットワークの構築からトラブル対応まで幅広く学ぶことができるので、非常に役立つ資格となります。

民間資格でも実務にかなり役立つものもありますので、自分で資格取得を目指す際はぜひ参考にしてみてください。

まとめ

フリーランスのエンジニアとして働くときに資格が必要かどうか、そして取得するならどのような資格がよいかをまとめてご紹介しました。
フリーランスとしての実績や年齢、今後どのようなキャリアを目指すかによって取るべき資格も異なってきます。今回ご紹介したものを参考に、ぜひあなたのフリーランスとしてのキャリアを花開かせてみてください。

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