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在宅でも稼げる?!Androidフリーランスエンジニアの働き方について

日本では、2008年にiPhoneがソフトバンクから発売され2009年にはドコモからAndroid搭載のスマートフォンが発売されました。登場当初はまだまだガラケーが主流の時代でしたが、iPhoneやAndroid端末の登場から爆発的な勢いでスマートフォンは普及していきました。iPhoneとAndroidの日本でのシェアを見てみると、2019年現在Android端末のシェアが60%近くを占めています。その分Androidアプリを開発してユーザを獲得したいと思っている企業が多くいます。 アプリ開発のニーズが多くある一方、開発することができるエンジニアには高い需要がある状態が続いてきています。スマホアプリ開発には、専用の言語や開発環境が必要になりますが、まだまだスキルを持ったエンジニアが多くありません。 

今回は、Android開発エンジニアを目指して勉強している方や、フリーランスとして独立を考えている方向けに、最近注目が集まっている「在宅でできる案件」についてお話をさせていただければと思います。 

フリーランスで活動するAndroidエンジニアの契約スタイル 

Androidエンジニアは、「java」のプログラミング言語を使ってAndroid端末向けにスマホアプリを作成したり、カーナビや家電などの組み込みソフトを開発します。組み込み系の開発では専門的なスキルが必要になりますし、経験を積める場面も限られます。スマホアプリ作成に関しては、やる気さえあれば経験を積む機会が多くあります。会社での業務以外にも、個人でスマホアプリ開発ができるチャンスがあるからです。 

上記2つの仕事内容のどちらを選ぶかによって、契約スタイルにも違いが出てきます。まず、Androidエンジニアの契約スタイルには大きく分けて2つの選択肢があります。 

  • クライアント先で常駐して勤務 
  • 開発案件を請け負って自宅で作業 

クライアント先で作業するの常駐契約 

これは会社員を経験したことがある方であれば、イメージしやすい働き方だと思います。案件を発注しているクライアントの事務所でお客様と顔を合わせながら、勤務をしていくスタイルです。組み込みソフト開発であれば、こちらの契約スタイルしか選択肢がほぼありません。組み込みソフトは、家電やカーナビなど企業が独自に開発する機器用に開発を行います。そうなると、一人だけで完結するようなソフト開発ではなく、チームとして担当部分を分けて開発し、それを合わせて最終的なソフトにするケースがほとんどです。そのため、クライアント先に常駐して仕事を進めていく形式しか選択肢が無いのです。 

常駐型の場合には、アプリ開発の進捗を逐一報告しながら仕事を進めていくことができます。報連相はエンジニアに限らず仕事を進める上での基本ですが、報告を通して持っている課題を明確にできたり、相談を通して解決策のアドバイスをもらえる可能性があります。このように、他人の力を借りながら仕事を進めることができるところが常駐型案件の魅力です。また、働き方は正社員の方と似ているため、これからはじめてフリーランスを目指すエンジニアなら、慣れたワークスタイルで働くことができるので、おススメです。 

在宅作業が可能な請負契約 

個人でiOSアプリ開発を請け負って在宅で仕事をする契約スタイルです。仕事内容がAndroidスマホアプリの開発であれば、この選択肢を取ることができます。AndroidはOSとしての基本的なライセンス料金が発生しません。加えて、開発環境を整える際に制限もないです。そのため、在宅で個人開発をするハードルが低く、簡単に環境を整えることができます。 

Androidエンジニアの中で、在宅で仕事をしているフリーランスの方の多くは請負契約で仕事をしています。請負契約では、働き方が異なることに加えて報酬の決まり方も変わってきます。常駐型であれば、稼働に応じて規定時間を超過した分に関しては追加で報酬が出るケースが一般的ですが、請負で案件を受ける場合には成果物に対する評価で報酬が決定します。たとえ3日で成果物ができたとしても1ヵ月じっくり時間をかけて作ったとしても、報酬額は変わりません。どんなに長時間働いたとしても、成果物を納品できなければ報酬は一円も貰うことができないため、注意が必要です。 

フリーランスAndroidエンジニア在宅の働き方 

Androidのアプリ開発を在宅で行う場合の注意点について、具体的に説明していきます。まずは先ほどの契約スタイルごとのメリット/デメリットをまとめた表が下記になります。 

 常駐 在宅 
メリット 収入が安定しやすい 
・公私行動せず、自分の時間を確保できる
働きながら人脈構築ができる 
・自分でスケジュール調整が行いやすい
・自分で作業場所を決めることができる 
デメリット ・作業時間、作業場所の自由が利きづらい ・収入が安定しない 
・公私混同し、自分の時間を確保できなくなる可能性がある ・孤独感を感じる 

表で示したような観点から、エンジニアとして在宅で働く上では時間の自由が利くメリットがある一方で常駐案件とは求められる能力が変わってきます。そこで在宅でAndroidアプリ開発を行う上で必要になる能力を見ていきましょう。 

課題に対する解決能力 

Androidアプリ開発に関しては、Java以外にも使うプログラミング言語の選択肢があります。近年で人気がある「kotlin」「Rudy」といった言語は、Javaと比較しても歴史が浅いため、扱う上では自分で調べながら必要な機能を実装していくことが求められます。常駐案件であれば、知識不足で作業に滞りが起きたときに一緒に働いている有識者に直接聞いて疑問を解消することができます。しかし、これが請負で在宅作業をしていく立場となれば、自分だけで疑問点や不明点を解決していくことが求められてくるのです。そういった観点から、未知の分野に関する課題解決能力が必要になります。 

確かな経験と技術力 

請負での在宅作業ができる案件は、実はあまり多くありません。エンジニア業界は人手不足であることは事実ですが、常駐ではなく在宅で仕事をしたいと考えている方は多く、在宅作業の案件だけに限って言えば案件の供給量が足りていないのです。更に、数少ない案件は既に技術力や経験を持っていて実績があるエンジニアが優先して受けることができます。そのため、在宅で安定して仕事を取っていくためには確かな技術力と経験があるか、または内容や工数に見合わない低い報酬で受けることが必要になるのです。 

Androidエンジニアでのスキルを考えると、Javaなどのプログラミングに関する能力だけでなく、見やすく使いやすいアプリを作るデザインスキルが求められてきます。アプリ開発では、実際にアプリを使用するユーザがストレスなく使えることが一番大切です。そのためにも、デザインスキルが求められるのです。 

フリーランスAndroidエンジニアが在宅案件を見つける方法 

Androidアプリを開発するエンジニアとして働いている方は次のような案件の見つけ方があります。 

  1. 自分が持っている人脈を利用して仕事をもらう
  2. クラウドソーシングサービスを利用する
  3. エンジニア向けの案件紹介サイトを利用する   

持っているコネクションを利用して仕事を受ける 

フリーランスのエンジニアであれば、人との縁を大切にしている方も多くいると思います。仕事を通した人間関係やAndroidアプリ開発を共にやった仕事仲間など、そういった多くのコネクションを持っている方は知人を通じて案件を探す方法があります。しかし、お金を出してまでエンジニアに仕事をお願いするような知人は中々見つからないでしょう。それでも案件を探す方法はあります。それが、クラウドソーシングサイトエンジニア向けの案件紹介サイトです。 

クラウドソーシングを利用する 

クラウドソーシングとは、インターネットを使って「仕事を発注したい人」と「仕事を受けたい人」をつなげるサービスのことです。エンジニア以外にも利用している人は多く、在宅で仕事をしたい主婦の方や学生でもアルバイト感覚で利用している方もいます。クラウドソーシングでは、自分のスキルやどれくらい時間を取れるかの状況に応じて仕事を選ぶことができるメリットがあります。代表的なサイトである「ランサーズ」を見てみると、案件のジャンルとしてAndroidアプリが設定されています。簡単なToDoリストの作成アプリから、位置情報を送信するアプリまで様々な案件があります。 

エンジニア向けの案件紹介サイトを利用する 

案件を紹介しているサイトの中には、エンジニア向けの案件に特化しているものもあります。クラウドソーシングと比較してもエンジニア向けの案件数が豊富に揃っています。また、常駐契約と在宅作業の案件割合を見ていくと、常駐型の方が圧倒的に多くあります。この状況に関してはクラウドソーシングも同じですが、在宅で取り組める案件はもともと数が少ないためにスキルや経験のあるエンジニアにどんどん話がいき、一般に流れる前に受ける相手が決まってしまうケースがほとんどです。その点は認識しておく必要があるでしょう。 

気になるフリーランスAndroidエンジニア在宅案件の報酬面 

Androidアプリの開発案件での報酬は、契約スタイルや条件によって異なるため金額には幅があります。また、リモートでは常駐型と比較して案件数が減ってしまうため、平均単価を出すことが難しいです。例として、常駐型のAndroidアプリ開発案件の単価を見てみると、経験があるエンジニアであれば月額50~70万円以上の単価を中心に80万、90万以上の案件もあります。しかし、在宅でのリモート案件となれば、このような高単価で受注することはほぼ不可能でしょう。多くの案件はアルバイトや副業の方が、数万程度で受注する案件となります。 

ここまでフリーランスAndroidエンジニアの在宅案件に焦点を当ててお話させていただきました。iPhoneが登場したころにはまだまだAndroid端末のシェアは高くありませんでした。それが今では、6割のシェアを占めるほどAndroid端末が普及してきています。その現状を考えると、今後もAndroidエンジニアの需要が減ることは考えにくいです。ただ、在宅で案件を探すとなるとまだまだ数が多くない状態です。この先出てくる案件を取るために、今できることはスキル経験を磨いておくことだと思います。来るべき時に備えて今は、安定的に報酬を確保しながら、自らの技術を磨ける常駐案件がおススメです。 

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