フリーエンジニアの実態

近年、働き方改革が叫ばれ、従来の働き方以外にフリーランスや副業という選択肢を目にする機会が増えていませんか?エンジニアは、フリーランスになった方が稼げるという話も耳にするかもしれません。周りにフリーランスとして独立したり起業している方がいらっしゃれば、なおさら気になるかもしれませんね。
今回は、フリーエンジニアの実態をご紹介します。

フリーエンジニアの仕事

フリーエンジニアの仕事の仕方は、正社員と同様企業に常駐して働く常駐型と、在宅で開発や運用・保守を請け負う在宅型の2パターンの働き方があります。
フリーランスというと一般的に在宅のイメージが強いのですが、エンジニアに関しては常駐型の案件の方が豊富な傾向にあります。

常駐型の場合は、企業に常駐してプロジェクトに参画する形となります。
そのため、フリーランスでも上流工程から作業工程まで様々な職種で働けます。
フロントエンドからサーバーサイド、ネットワーク、データベース、セキュリティといったエンジニア職種から、プロジェクトマネージャーのように全体を管理する職種、さらに近年需要が増加しているデータサイエンティストといった職種に至るまで、常駐型の案件では常時募集があります。

常駐型の場合は、常駐先との契約に則り勤務しますが、多くの場合は、その企業の出退勤時間や休日に沿った形となります。
10時~19時の定時、土日休みといったように、正社員の働き方と変わらない場合が多いでしょう。ただし、正社員ではありませんので、契約締結時に希望の勤務時間などを交渉することは可能です。育児や介護といった理由で時短勤務を選択したいなど、企業によっては交渉可能です。この点が、正社員との働き方の一番の違いと言えるかもしれません。

職場は、多くの場合はプロジェクト単位での仕事となります。
プロジェクトメンバーの一員として仕事をすることになるので、コミュニケーション能力や場合によってはマネジメントスキルも重要なスキルとなります。
フリーランスと言えど、常駐型の場合はチーム内のコミュニケーションなど対人関係は必要となるのです。

それぞれの職種ごとの、仕事の特長は、「フリーエンジニアの仕事内容」でご紹介していますので、併せて参考にしてみてください。

常駐と在宅の違い

常駐案件の場合は、常駐先に出勤しプロジェクトメンバーとして働きます。
在宅に比べ中長期の案件が多く、安定した収入を得やすいです。

一方、在宅の場合は、1納品ごとの請負契約が主となり、納品したら終了の案件が多いです。
納品までのやり方や勤務時間・場所は制約がありませんが、代わりに収入面では不安定になります。

さらに、スキルやキャリアの面でも常駐と在宅では違いがあります。
常駐の場合は、多くの職種で案件が豊富です。
また企業内で働くことになるため、プロジェクトメンバーのやり方を垣間見ることができたり、プロジェクトの進め方やコミュニケーション、マネジメント力も身に着けられる可能性があります。一方、在宅では、多くの場合は一人で自分のスキルでできる範囲内で作業をこなしていくため、仕事とは別にスキルを磨く時間を確保する必要がでてきます。
キャリアの面では、関わることのできる案件規模の違いがキャリアに直結する可能性があります。
在宅案件では、その性質上、規模の大きい案件は少ないのが現状です。
一方、常駐の場合は、大規模プロジェクトも多く、それらへ参加したり、注目分野でのプロジェクトなどに参画することで、その後のエンジニア人生の中で、重要なキャリアとなるはずです。

常駐と在宅、それぞれのメリット・デメリットについては、「常駐型と在宅型の違いとは? それぞれのメリット・デメリット」の記事でもご紹介しています。
併せて参考にしてみてください。

フリーエンジニアの年収

フリーエンジニアとして独立する際に、最も気になるのが年収ではないでしょうか。

フリーエンジニア専門のエージェントもあり、自分で仕事探しを模索せずともエージェントに案件を紹介してもらうという仕組みができており、独立をサポートしてくれるため、年収の目途もつけやすいです。
各エージェントのサービスサイトに公開されている案件を見ることでも相場感をつかめますし、実際にエージェントに相談をして聞いてみることもできます。

フリーエンジニアのエミリーエンジニアでの平均年収は8,160,000円です。

案件により単価の開きがありますが、キャリアや職種・言語や立場により、単価が大きく変わります。

単価が高い職種としては、

  • ITコンサルタント
  • プロジェクトマネージャー
  • データサイエンティスト

・・・などです。
これらの職種では、年収10,000,000円を超える方もいらっしゃいます。

エンジニアの方々が年収をあげていくためには、正社員の場合は「役職をあげていく」ことと比例する場合が多いですが、フリーエンジニアの場合は、上記のような高単価の職種へのキャリアチェンジをするほかにも、いくつかの選択肢があります。
まず、特定の分野でスキルを磨くことで、技術者としての価値があがり年収をあげやすくなります。
さらに、需要が高い分野の言語を習得することでも年収アップを狙えます。
フリーエンジニアの方が、技術者としてスキルを磨くことが年収アップにつながりやすいのです。もちろん、上流工程を担当できる人材になるという方法もありますので、年収アップの選択肢が豊富だと言えます。

フリーエンジニアの年収については、「フリーエンジニアの平均年収」の記事で、詳しくご紹介しています。

フリーエンジニアの手取り

フリーエンジニアとして独立し、年収があがっても手取りが増えなければ意味がありません。独立すると、税金や経費など自分で管理をする必要があります。
税金に関しては、所得税や住民税も正社員よりも支払う金額が増えますし、健康保険料の負担も増えます。正社員は年金も健康保険も会社と折半ですが、フリーランスになると全額自分で支払うことになり、負担が増えるのです。
およそ、フリーランスはおよそ2割の年収増で正社員と同等の手取りとなります。
年収をアップさせたい場合には、まずは3割増を目指しましょう。

より詳しいフリーエンジニアと正社員の手取りシミュレーションを「フリーエンジニアの平均年収は?正社員との差は?年収アップの方法は?」の記事でご紹介しています。
気になる方は、併せて参考にしてみてください。

年収や仕事に関しては、エージェントに相談を

フリーエンジニアの仕事と年収についてご紹介いたしました。
エンジニアと一言で言っても、そのキャリアやスキルは様々です。
自分の場合はどのような仕事の可能性があるのか、年収はあげられるのか、今後どのようにキャリアアップしていけばよいのか、など気になる点もあるかと思います。

個別のケースでどうなのかは、専門のエージェントに相談してみることをおすすめします。
最近では、フリーエンジニア専門のエージェント企業も数多く、それぞれの企業ごとに強みや特長があります。
気になるエージェントを探して、いくつか登録をしてみましょう。
キャリア相談会や勉強会を定期的に開催しているエージェントもあり、そのような場で実際に面談をして話を聞いてみることも可能です。

エージェントは、企業ごとに、強い企業や分野があったり、体制が違ったり、制度が異なったりと違いがあるものです。
複数のエージェントに登録をして、相性のよい担当者や企業を見つけておくとよいでしょう。
フリーランスとして独立する前でも問題ありません。
独立を検討している旨をつたえ、相談にのってもらうことで、より具体的に独立イメージを持つことができるはずです。

エミリーエンジニアでは、エンジニアの方の窓口と企業担当を同一の担当者が対応いたします。
1人で対応することにより、フリーエンジニアの方々のご要望を丁寧にヒアリングさせていただき、ご希望に沿った企業のご紹介が可能です。
また、場合によっては、そのフリーエンジニアの方のご希望に沿った案件を探すところから始めるという場合もあります。

制度の面でも特長があります。
エミリーエンジニアでは、福利厚生として「フリーランス協会」に加入する年会費を負担します。
フリーランス協会には、賠償責任補償もついており、万が一のトラブルにも対応可能です。業務中の事故だけでなく、エンジニアに身近な、情報漏洩や著作権侵害、納品物瑕疵などもカバーしており安心の補償内容となっています。

これからフリーエンジニアとして独立を考えているという方も、既にフリーエンジニアで仕事をしていても新しいエージェントを開拓したいという方も歓迎です。

ぜひ一度、お気軽にお問合せ下さい。